摂食障害(拒食症・過食症)
歯科外来開設について


    • 摂食障害(拒食症・過食症)の患者さんは歯が溶けたり、虫歯になったりと口の中にトラブルが起きやすいことがわかっています。またそれらは摂食障害の症状である食べ吐きなどの食習慣の変化が原因ということもわかっています。
      そのため、摂食障害の患者さんの歯科治療は患者さんごとの食習慣(症状)を考えて、治療・予防をしていくことが大切です。特に食べ吐きがある場合はできるだけ歯を削らずに歯を守っていくことも必要になります。歯科でお困りのことがありましたら、ご相談下さい。

      当協会理事の大津光寛先生の所属されている、日本歯科大学附属病院に摂食障害患者さんの歯科外来が本邦で初めて、開設されます(2023年4月より)

      日本歯科大学附属病院ホームページ
      http://dent-hosp.ndu.ac.jp/nduhosp/section/special/7_63dc89a91cd77/index.html